ホームページの構成には意味がある|お客様が安心して相談できる流れの作り方

ホームページの構成には、 ひとつひとつ意味があります。

ホームページを作る時、
「何を載せればいいんだろう」
「サービス内容と料金があれば大丈夫かな」
と考える方は多いと思います。

もちろん、サービス内容や料金は大切です。

でも、ホームページは情報をただ順番に並べるだけの場所ではありません。

初めて見たお客様が、

「これは私に関係がありそう」
「この人なら分かってくれそう」
「一度相談してみたい」

と思えるように、言葉と流れを整えて作っていくものです。

つまりホームページの構成には、ひとつひとつ意味があります。

この記事では、個人事業主・小規模事業者の方に向けて、ホームページの各セクションが持つ役割と、お客様が安心して相談まで進める流れの作り方をお伝えします。

目次(読みたい場所にジャンプ)

この記事でわかること

・ホームページの構成に意味がある理由
・各セクションが持つ役割
・お客様が安心して相談まで進む導線の考え方

ホームページは、情報を並べるだけでは伝わりにくい

ホームページというと、

・トップページ
・サービス内容
・料金
・プロフィール
・お客様の声
・よくある質問
・お問い合わせ

など、必要な情報を載せる場所だと思うかもしれません。

もちろん、それぞれの情報は必要です。

でも、ただ載せるだけでは、初めて見たお客様に伝わりきらないことがあります。

なぜなら、お客様はホームページを見ながら、少しずつ気持ちを動かしているからです。

「私に関係あるかな」
「この人はどんな人だろう」
「自分の悩みに合っているかな」
「お願いしたらどう変わるのかな」
「相談しても大丈夫かな」

こうした気持ちの流れに合わせて、必要な情報を届けていくことが大切です。

大切なのは「何を載せるか」だけではない

ホームページを作る時、つい「何を載せるか」に意識が向きやすくなります。

でも、本当に大切なのは、
お客様がどんな順番なら安心して読み進められるかです。

同じ情報でも、伝える順番が変わるだけで受け取り方は変わります。

いきなり料金を見ても、価値が伝わっていなければ高く感じるかもしれません。

サービス内容を読んでも、自分に関係があると思えなければ、読み進めてもらえないかもしれません。

だからこそ、ホームページでは、情報の中身だけでなく、言葉の順番やページの流れまで考えることが大切です。

ファーストビューは「私のためかも」と感じてもらう場所

ホームページで最初に目に入る部分を、ファーストビューと呼びます。

ここは、初めて見たお客様が
「このページを読み進めるかどうか」
を判断する大切な場所です。

最初に自分ごとにしてもらう

ファーストビューで大切なのは、
「これは私に関係がありそう」
と感じてもらうことです。

たとえば、ただ

「ホームページ制作をしています」

と書くだけでは、誰に向けたサービスなのかが少し伝わりにくいことがあります。

でも、

「紹介やリピートでは選ばれているのに、Webでは魅力が伝わりきっていない個人事業主の方へ」

と書かれていると、対象となる方は
「私のことかもしれない」
と感じやすくなります。

ファーストビューは、きれいな写真やデザインだけでなく、誰に何を届けるページなのかを一瞬で伝える役割があります。

お悩み・共感部分は「分かってくれそう」と感じてもらう場所

ファーストビューで興味を持ってもらった後は、お客様が今感じている悩みや違和感を言葉にしていきます。

ここは、共感をつくる大切なセクションです。

お客様の中にある言葉にならない悩みを表す

たとえば、個人事業主の方なら、

・紹介ではお客様が来ているけれど、Webからの問い合わせが安定しない
・サービスの良さを毎回口頭で説明しないと伝わらない
・ホームページやSNSがメニュー案内だけになっている
・自分の強みや選ばれる理由をうまく言葉にできない
・今のホームページが現在の事業内容と合わなくなってきた

こうした悩みがあるかもしれません。

この部分をホームページ上で丁寧に言葉にできると、お客様は
「私のことを分かってくれそう」
と感じやすくなります。

ただ不安を煽るのではなく、すでに感じている違和感をやさしく言葉にすることが大切です。

サービス内容は「何をするか」だけで終わらせない

サービス内容のセクションでは、何を提供しているのかを分かりやすく伝えます。

ただし、ここで大切なのは、メニューの説明だけで終わらせないことです。

誰のためのサービスなのかを伝える

同じサービスでも、誰に向けているのかによって伝わり方は変わります。

たとえば、ホームページ制作でも、

・とにかく安く早く作りたい方
・デザインだけ整えたい方
・事業の価値や言葉から整理したい方
・長く使えるWebの土台を作りたい方

では、必要としているものが違います。

だからこそ、サービス内容では、何をするのかだけでなく、誰のためのサービスなのかを伝えることが大切です。

その先にどんな変化があるのかを伝える

お客様が知りたいのは、サービスの内容だけではありません。

そのサービスを受けることで、

・どんな悩みが軽くなるのか
・どんな毎日に近づけるのか
・どんな気持ちで過ごせるようになるのか
・どんな状態を目指せるのか

まで知りたいと思っています。

たとえば、

「ホームページ制作」

だけではなく、

「想いや強み、選ばれる理由を言葉にし、初めて見た方が安心して相談できるWebの受け皿を整えるホームページ制作」

と伝えると、サービスの役割が見えやすくなります。

選ばれる理由は「なぜあなたにお願いするのか」を伝える場所

ホームページには、選ばれる理由を伝えるセクションも大切です。

これは、ただ自分をすごく見せるための場所ではありません。

お客様が安心して選べる理由を、丁寧に伝える場所です。

価格だけで比較されないために必要な部分

サービス内容や料金だけが並んでいると、お客様は価格で比較しやすくなります。

でも、実際にお客様が選んでいる理由は、価格だけではないはずです。

・丁寧に話を聞いてくれる
・説明がわかりやすい
・想いや背景まで汲み取ってくれる
・自分に合う提案をしてくれる
・公開後のことまで考えてくれる
・相談しやすい雰囲気がある

こうした部分は、個人事業主にとって大切な選ばれる理由です。

この理由が言葉になっていると、お客様は
「だからこの人にお願いしたい」
と感じやすくなります。

お客様の声は「私もこうなれるかも」と感じてもらう場所

お客様の声は、信頼を深める大切なセクションです。

ただ感想を載せるだけではなく、これから申し込む方が自分の未来を想像できるように活かすことが大切です。

お客様の声は、未来を見せる材料になる

お客様の声には、

・申し込む前にどんな悩みがあったのか
・サービスを受けて何が整理されたのか
・どんな気持ちの変化があったのか
・お願いしてよかったと感じた理由は何か

が含まれています。

これを見た方は、
「私もこうなれるかもしれない」
「この悩みを相談しても大丈夫そう」
と感じやすくなります。

お客様の声は、実績を見せるだけではなく、未来への安心感を届ける役割があります。

料金・プランは「自分に合うか」を判断してもらう場所

料金やプランのセクションは、お客様が自分に合うかを判断する場所です。

ここでは、金額だけを載せるのではなく、どんな方にどのプランが合うのかを伝えることが大切です。

金額だけでなく、選び方も伝える

たとえば、複数のプランがある場合、

・まず土台を整えたい方
・しっかり導線まで作りたい方
・公開後も伴走してほしい方

というように、おすすめの対象を書いておくと、お客様は選びやすくなります。

料金は、ただ価格を伝える場所ではありません。

お客様が
「今の自分にはこれが合いそう」
と判断するための場所です。

ご利用の流れ・FAQは「申し込み前の不安」を減らす場所

興味を持っても、申し込み前には不安が出てきます。

「何から相談したらいいんだろう」
「まだ内容が決まっていなくても大丈夫かな」
「申し込んだ後はどんな流れになるんだろう」
「準備するものはあるのかな」
「無理に契約をすすめられないかな」

こうした不安が残っていると、相談したい気持ちがあっても止まってしまうことがあります。

不安を先回りして答える

ご利用の流れやよくある質問では、申し込み前の不安に先回りして答えることができます。

たとえば、

・お問い合わせ後の流れ
・初回相談で話す内容
・制作前に必要なもの
・納期の目安
・支払い方法
・修正回数
・相談だけでも大丈夫か

などを整理しておくと、お客様は安心しやすくなります。

不安が減ることで、相談へのハードルも少し下がります。

お問い合わせ導線は「迷わず進める」ための場所

最後に大切なのが、お問い合わせまでの導線です。

どれだけ内容に興味を持っても、どこから相談すればいいか分からなければ、お客様は迷ってしまいます。

相談したいと思ったタイミングで進めるようにする

ホームページでは、ページの最後だけでなく、必要なタイミングでお問い合わせやLINEへの導線を置くことが大切です。

たとえば、

・サービス内容を読んだ後
・料金を確認した後
・お客様の声を読んだ後
・FAQで不安が軽くなった後
・ページの最後

など、相談したい気持ちが高まりやすい場所に導線があると、次の行動に進みやすくなります。

大切なのは、強く売り込むことではありません。

「相談してみたい」と思った時に、迷わず進めるようにしておくことです。

ホームページは「知る、共感する、信頼する、相談する」流れを作るもの

ホームページは、情報をただ並べる場所ではありません。

初めて見たお客様の気持ちが、自然に進んでいくように作るものです。

流れとしては、

  1. 知る
  2. 共感する
  3. 理解する
  4. 信頼する
  5. 自分に合うか判断する
  6. 不安が軽くなる
  7. 相談する

というイメージです。

この流れが整っていると、初めて見た方も安心して読み進めやすくなります。

逆に、情報はたくさん載っていても流れが整理されていないと、

「どこを見ればいいのかわからない」
「自分に合うか判断できない」
「気になるけれど、相談するほどではないかも」

となってしまうことがあります。

ホームページ構成を見直すチェックリスト

今のホームページや、これから作るホームページを見直す時は、次の項目を確認してみてください。

  • ファーストビューで、誰に向けたサービスか伝わる
  • 初めて見た方が「私に関係がありそう」と感じられる
  • お客様の悩みや違和感が言葉になっている
  • サービス内容がメニュー説明だけで終わっていない
  • サービスの先にある変化や未来が伝わる
  • なぜあなたにお願いする理由があるのかが分かる
  • お客様の声が安心材料として活かされている
  • 料金やプランの選び方が分かりやすい
  • ご利用の流れやFAQで申し込み前の不安に答えている
  • 相談したいと思った時に、迷わず進める導線がある
  • InstagramやLINEなど、他の導線とのつながりが整理されている
  • 情報を並べるだけでなく、お客様の気持ちの流れに沿っている

まとめ|ホームページは、お客様の気持ちが自然に進むように作るもの

ホームページの構成には、ひとつひとつ意味があります。

ファーストビューは、
「これは私のためのサービスかも」
と感じてもらう場所。

お悩みや共感の部分は、
「この人は分かってくれそう」
と感じてもらう場所。

サービス内容は、
何をするのかだけでなく、その先にどんな変化があるのかを伝える場所。

選ばれる理由やお客様の声は、
「なぜこの人にお願いするのか」
「私もこうなれるかもしれない」
という安心と未来を感じてもらう場所。

料金やプランは、自分に合うかを判断する場所。

ご利用の流れやFAQは、申し込み前の不安を減らす場所。

そしてお問い合わせ導線は、相談したいと思ったタイミングで迷わず進めるようにする場所です。

ホームページは、
知る、共感する、信頼する、相談する。

この流れを、お客様の気持ちに合わせて整えていくものです。

これからホームページを作る時は、何を載せるかだけではなく、
お客様がどんな順番なら安心して相談まで進めるのか
まで考えてみてください。

まず整理してみたい方へ

M’s create.では、個人事業主・小規模事業者の方に向けて、想いやサービスを丁寧にお聞きし、ただ情報を並べるのではなく、お客様が迷わず受け取れる言葉と流れに整えるところからホームページを作っています。

「ホームページに何を載せればいいかわからない」
「今のホームページがメニュー案内だけになっている」
「お客様が相談まで進みやすい流れを整えたい」
「事業の価値や選ばれる理由から見直したい」

そんな方は、まずは事業価値整理セッションや無料相談で、今の事業に必要な言葉と導線を一緒に整理していきましょう。

作る前に、整える。
そこから、必要なお客様に伝わるホームページの形を考えていきます。

ただ情報を並べるだけではなく、お客様が自然に読み進め、安心して相談できるホームページを整えたい方へ。
M’s create.では、言葉の整理から構成・文章・デザイン・導線まで、事業の価値が伝わる形へ整えていきます。

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