ホームページがあるのに問い合わせにつながらない理由|見直したい2つのこと

ホームページがあるのに問い合わせにつながらない理由|見直したい2つのこと

ホームページはある。

サービス内容も載せている。
料金も書いている。
お問い合わせフォームもある。

それなのに、ホームページからの相談やお問い合わせがほとんどない。

そんな状態になっていませんか?

実は、ホームページは作ってWeb上に置いておくだけで、自然とお客様を集めてくれるものではありません。

お問い合わせにつながるホームページを考える時、大切にしたいことは大きく2つあります。

それが、

1. 必要なお客様に見つけてもらうこと
2. 見つけたあと、安心して選んでもらうこと

です。

検索で見つけてもらえても、内容を見て「自分には合わなそう」と思われれば相談にはつながりません。

反対に、とても良いホームページを作っても、必要な方に見つけてもらえなければ、その価値を届けることができません。

この記事では、個人事業主・小規模事業者のホームページからお問い合わせにつなげるために見直したい、この2つの視点についてお伝えします。

目次(読みたい場所にジャンプ)

この記事でわかること

・ホームページがあるのに問い合わせにつながらない理由
・検索で必要なお客様に見つけてもらうための考え方
・見つけたお客様に安心して選んでもらうためのホームページ設計

ホームページを作っただけでは問い合わせにつながらない

ホームページを作る時は、

「これでサービスを知ってもらえる」
「検索からお問い合わせが来るようになるかも」

と期待する方も多いと思います。

もちろん、ホームページを持つことは大切な第一歩です。

でも、ホームページを公開したことと、お客様に見つけてもらえることは同じではありません。

さらに、見つけてもらえたことと、実際に相談してもらえることも別の話です。

ホームページには2つの壁がある

ホームページから相談やお問い合わせにつなげるには、大きく2つの壁があります。

ひとつ目は、

そもそもお客様に見つけてもらえるか。

ふたつ目は、

見つけてもらった後に「この人に相談してみたい」と思ってもらえるか。

この両方を整える必要があります。

たとえば、とても丁寧にサービスの魅力を書いたホームページでも、検索結果にほとんど出てこなければ、読んでもらう機会そのものが少なくなります。

反対に、検索結果には出てきても、

「誰向けなのか分からない」
「他との違いが分からない」
「どんな人が対応してくれるのか分からない」
「料金や申し込み方法が分かりにくい」

という状態では、相談まで進みにくくなります。

だからこそ、ホームページ集客では、

見つけてもらう仕組みと、安心して選んでもらう流れ。

この2つを一緒に考えることが大切です。

1つ目は「検索で見つけてもらうこと」

まず必要なのが、あなたのサービスを必要としているお客様にホームページを見つけてもらうことです。

ここで関わってくるのが、SEOと呼ばれる検索対策です。

SEOというと難しく感じるかもしれませんが、最初に考えたいことはシンプルです。

「お客様は、どんな言葉でこのサービスを探すだろう?」

という視点です。

地域名とサービス内容を整理する

地域に根ざしたサービスの場合は、

「札幌 ピラティス」
「札幌 女性 ピラティス」
「札幌 イメージコンサル」
「札幌 カウンセリング」

のように、

地域名+サービス内容

で検索されることがあります。

そのため、ホームページのタイトルや文章、サービスページなどで、

・どの地域で
・どんなサービスを
・誰に向けて提供しているのか

を分かりやすくしておくことが大切です。

ただし、検索されそうな言葉を無理に何度も入れればよいわけではありません。

まずは、お客様が知りたい内容にきちんと答えるページを作り、その中で自然に地域名やサービス内容を伝えていくことが基本です。

お客様の悩みまで考える

検索する人は、必ずしもサービス名だけで検索するとは限りません。

たとえばピラティスを探している方でも、

「運動が苦手でもできるかな」
「初心者でも通えるところがいい」
「女性だけのスタジオを探したい」
「肩こりが気になっている」

など、人によって悩みや状況は違います。

こうしたお客様の疑問や悩みに答える情報をホームページやブログで発信していくことも、見つけてもらうきっかけになります。

ホームページは公開後も育てていく

検索で見つけてもらうための準備は、ホームページを作った時だけ整えれば終わり、というものではありません。

事業も、お客様が知りたいことも少しずつ変わっていきます。

だからこそ、ホームページも今の事業に合わせて見直していくことが大切です。

ブログでお客様の疑問に答える

たとえば、お客様からよく聞かれる質問があるなら、それはブログ記事のテーマになります。

・初めて利用する人が不安に思うこと
・サービスを選ぶ時に知っておきたいこと
・よくある勘違い
・サービスを受ける前の準備
・地域ならではの情報

こうした記事を積み重ねていくことで、検索からあなたを知ってもらえる入口が増えていきます。

ブログは、ただ更新履歴を増やすために書くものではありません。

お客様が検索して知りたいことに答えること。

ここを意識することが大切です。

今の事業内容に合わせてページを見直す

開業した時と今では、事業内容が変わっている方も多いと思います。

・サービス内容が変わった
・料金を見直した
・お客様の層が変わった
・提供方法が変わった
・実績が増えた
・大切にしている考え方が明確になった

こうした変化があるのに、ホームページだけが数年前のままでは、今の事業の魅力を正しく伝えられません。

定期的に、

「今のお客様に必要な情報になっているか」

という視点で確認することが大切です。

なお、更新は「月1回なら検索順位が上がる」といった単純なものではありません。

頻度そのものより、今のお客様に役立つ情報を、必要な時にきちんと追加・更新することを意識してみてください。

2つ目は「見つけたあと、安心して選んでもらうこと」

検索からホームページを見つけてもらえたら、次に大切なのが、

「この人に相談してみたい」

と思ってもらえるかどうかです。

ここでは、検索順位とはまた違った視点が必要になります。

最初に「私に合っていそう」と感じてもらう

初めてホームページを訪れたお客様は、あなたのことをほとんど知りません。

だから最初に知りたいのは、

「これは自分に関係があるサービスなのか」

ということです。

たとえば、

「ピラティススタジオです」

だけではなく、

「運動が苦手な女性でも、自分のペースで身体を整えられるスタジオ」

と書かれていたら、自分に合いそうだと感じる方がいるかもしれません。

誰に向けたサービスなのかを言葉にすることで、お客様が自分ごととして読み進めやすくなります。

どんな人が提供しているのかを伝える

特に個人事業主の場合は、

「誰から受けるか」

も大切な判断材料になります。

お客様は、

「どんな人なんだろう」
「話しやすそうかな」
「自分のことを分かってくれそうかな」

という部分も確認しています。

だからホームページでは、資格や経歴だけではなく、

・なぜこの仕事をしているのか
・どんなことを大切にしているのか
・お客様とどう向き合っているのか
・どんな経験が今のサービスにつながっているのか

まで伝えられると、人柄や考え方が見えやすくなります。

サービスを受けた後の未来を伝える

お客様が知りたいのは、サービス内容だけではありません。

「それをお願いすると、自分はどうなるのか」

ということも知りたいと思っています。

たとえば、

「60分の個別セッション」

という説明だけではなく、

「頭の中で散らばっていた考えが整理され、自分が次にやることが見えやすくなる」

というように、その先の変化まで伝える。

そうすることで、お客様はサービスを受けた後の自分を想像しやすくなります。

お客様の声は安心して選ぶための判断材料になる

初めてサービスを検討する時、

「実際に利用した人はどうだったんだろう」

と気になる方も多いと思います。

そこで役立つのがお客様の声です。

ただ、

「ありがとうございました」
「とても良かったです」

という感想だけではなく、

・利用前はどんなことで悩んでいたのか
・なぜ申し込もうと思ったのか
・実際に利用してどうだったのか
・どんな変化を感じたのか

まで分かると、これから利用する方も自分と重ね合わせやすくなります。

お客様の声は、実績を見せるためだけではありません。

「自分も相談して大丈夫そう」

と思ってもらうための安心材料にもなります。

料金・流れ・FAQまで分かると相談しやすくなる

興味を持ってもらった後に、

「いくらかかるんだろう」
「申し込んだら何が起こるんだろう」
「こんな状態でも相談していいのかな」

という疑問が残っていると、お問い合わせをためらうことがあります。

そのため、

・料金やプラン
・利用の流れ
・申し込み方法
・よくある質問
・お問い合わせ後の流れ

まで整理しておくことが大切です。

ホームページは、サービスを魅力的に見せるだけの場所ではありません。

お客様が安心して判断するために必要な情報を用意する場所でもあります。

「見つかる」と「選ばれる」はどちらか一方では足りない

ここまでを整理すると、ホームページからお問い合わせにつなげるためには、

見つけてもらう

・検索される言葉を考える
・地域やサービス内容を分かりやすくする
・お客様の疑問に答えるブログを書く
・今の事業に合わせて情報を更新する

そして、

安心して選んでもらう

・誰に向けたサービスかを伝える
・想いや人柄を伝える
・サービス後の未来を見せる
・選ばれる理由を伝える
・お客様の声を載せる
・料金や流れを分かりやすくする
・問い合わせまで迷わない導線を作る

この両方が必要です。

検索対策だけをしても、ホームページの内容が伝わらなければ相談につながりません。

反対に、とても丁寧なホームページでも、必要なお客様に見つけてもらえなければ読んでもらえません。

実際に「地域名×サービス内容」から問い合わせにつながった例

私がこれまで関わったホームページでも、

「必要な方に見つけてもらうこと」
と
「見つけた方が安心して選べる内容にすること」

の両方を意識して整えてきました。

実際に、地域名とサービス内容を組み合わせた検索で上位に表示され、そこからお問い合わせにつながったケースもあります。

もちろん、検索順位やお問い合わせ数は、競合状況や検索ニーズ、サイトの状態などさまざまな要素によって変わるため、同じ結果を保証できるものではありません。

それでも、

「検索された時に見つけてもらえる準備をすること」
「見つけた方が安心して選べる情報を用意すること」

この2つを一緒に考えることは、ホームページを事業の土台として活かしていく上で大切だと感じています。

ホームページ見直しチェックリスト

今のホームページに、

「見つけてもらう仕組み」
と
「安心して選んでもらう流れ」

があるか確認してみてください。

見つけてもらうためのチェック

  • どの地域で提供しているサービスか分かる
  • どんなサービスを提供しているか分かる
  • お客様が検索しそうな言葉を意識している
  • お客様の疑問に答える情報がある
  • ブログやページを必要に応じて更新している
  • 古いサービス内容や料金が残っていない
  • 今の事業内容がホームページに反映されている

安心して選んでもらうためのチェック

  • 誰に向けたサービスなのか分かる
  • お客様の悩みが言葉になっている
  • どんな人が提供しているのか分かる
  • サービスを受けた後の未来が想像できる
  • なぜ選ばれているのかが伝わる
  • お客様の声を確認できる
  • 料金やプランが分かりやすい
  • 利用の流れが分かる
  • よくある質問がある
  • 相談したいと思った時に迷わず問い合わせできる

まとめ|ホームページは「見つかる」と「選ばれる」の両方を整える

ホームページは、ただWeb上に置いておくだけのものではありません。

まずは、必要なお客様が検索した時に、見つけてもらえる状態を作ること。

そして、見つけてくれたお客様が、

「私に合っていそう」
「この人なら分かってくれそう」
「一度相談してみたい」

と思える情報を、分かりやすい順番で届けること。

この2つがそろって、ホームページは相談やお問い合わせにつながる土台になっていきます。

さらに、事業は変化していきます。

だからホームページも、作った時のままではなく、

ブログを追加したり、
写真を更新したり、
お客様の声を増やしたり、
今のサービス内容に合わせて文章を見直したり。

少しずつ育てていくことが大切です。

今あるホームページに、

「見つけてもらう仕組み」
「安心して選んでもらう流れ」

この2つがあるか。

ぜひ一度、初めて見るお客様の目線で確認してみてください。

今のホームページを見直したい方へ

M’s create.では、個人事業主・小規模事業者の方に向けて、

ただホームページを作るのではなく、

・必要なお客様に見つけてもらえること
・事業の価値や選ばれる理由が伝わること
・安心して相談まで進めること

まで考えながら、ホームページを整えています。

「ホームページはあるけれど問い合わせにつながっていない」
「検索からもっと見つけてもらえるようにしたい」
「今のホームページで選ばれる理由が伝わっているか不安」
「事業内容が変わって、ホームページを見直したい」

そんな方は、無料相談から今の状態を一緒に確認していきましょう。

作る前も、作った後も。
今の事業に合った、伝わるWebの土台を整えていきます。

相馬美季の画像
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